好きな友達に恋人ができて発狂しそうだった。

早く別れろ〜と呪い続けてたけど、なんだか本当に幸せそうで楽しそうだったから呪いは中断した。学生の頃から私たちは世間一般がいう普通の幸せな生活は送れないだろうと思っていたけど、そんなことは無いみたい。実際彼女も自分の変化に驚きながらもその変化すら愛しく思っているような感じがする。

 

自分はもうきっと誰か一人を一途に愛することは出来ないと思う。人は突然いなくなるし、その人だけだとその人がいなくなったときに全部無くなってしまって一から始めることになる。それが怖い。同時進行で色々な人との友好度をあげて、AがだめでもBもCも残ってる、そんな状況にしたい。

でもこれは友達関係ならまだ許されると思うけど、恋愛関係だと許さない人もいるんだと思う。今後自分は恋愛ができない。だから友達がとても羨ましい。誰かのために変われるってすごいし、変わろうとせずとも変わっていくのがなんか良いなと思う。自分と他人が混ざって新しい生き物になっていくことに興味がある。

仲良くしてくれている友達は何人かいるけど、自分から気兼ねなく誘えて構えずに会える友達は一人しかいない。その子もここを出て行く。本当に一人になっちゃう。

 

恋人に頼れるような人間ならよかった。可愛げがないのでできないし、そもそも私たちはそういう関係じゃないと思う。私が好きなだけなので。

 

数年前自殺未遂をしたあとから衝動のコントロールが下手になっている気がする。どうしようもなく死にたい。必要としてくれる人間がいなくなったら死のうと思う。そうしたらこの仕事をしている限りは生きていられる。

 

こういう人間がきっと、性に奔放になって崩れていくんだと思うけど自分は性に奔放になれない喪女だったのでなんとかなりました。

数年前の処女喪失を最初で最後のセックスにして死のうかと思っていたけど、機会をもらったので別な人間と2度目のセックスをしてきます。

あーあ、あなたがいなくならなきゃそのまま死んでたのに。好きになったらどうしよう、あたしは意外と惚れっぽいので。